本体床下に柱を入れていきます。

欄干を支えている柱は角材ですが、
床を支える柱は円柱です。
上部の角材と床を挟んだ円柱の中心が、
一致するように配置します。
いろいろ引いている線は、
中心点を探す目安のためです。
全部の柱を伸ばすとこうなります。
建物としては大きくいじるところはなくなりました。

最後に土台を整えて完成、と思いきや、
いろいろ忘れ物がありました。

千木を背面側に取り付けるのを忘れていました。
背面につけると千木が大きすぎることに気付き、
その辺を微調整します。
さらに何と呼ぶか分かりませんが、
屋根の側面にも装飾が必要だったようで、
「山」形のカギ部材左右に4本ずつ、
神棚本体左右に計16本配置します。
その他、柱の間隔やら、階段の欄干を支える柱の高さを微調整。
さすがに神社の「ミニチュア」。
構造はほぼ神社と一緒で、写真をよく見ないと細部を見落としそうです。

で、完成図。
彩色なしのパターン。
木目にして、影をつけると
リアルになりました。
ほぼ神社ですね。
次は神社に挑戦しようかな。
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